このページは携帯用に最適化されています。
パソコン用のページはこちら
SL銀河ドリーム号2012 (1)

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22



■2012-6-16(土) 観光船「はまゆり」の乗り場だった場所。右の建物は陸中海岸グランドホテルで、2012年11月のopenを目指して修繕中


■ 観光船「はまゆり」

震災による津波で流され、民宿の屋根に乗り上げたまま取り残された観光船をテレビで見たときは、その姿に衝撃を受けました。

その船こそ、釜石が誇る双胴型高速観光船「はまゆり」だったのです。


震災のモニュメントとして保存する声もありましたが、崩壊などの危険もあり、震災から2ヶ月後の2011年5月10日に船は降ろされ、解体されました。

市内には、今なお「はまゆり」を案内する看板などが残り、小佐野駅付近の国道でも目にすることができます。

災害の記憶を風化させない事業寄附金(大槌町)

東日本大震災津波による犠牲者の鎮魂及び災害の記憶を未来永劫に継承していくため、鎮魂の森公園造成及び観光船「はまゆり」復元の財源に充てることを目的とする寄附金です。


■2012-6-16(土) 三陸鉄道 南リアス線 釜石-平田 (南リアス線は現時点で全線運休中)


■2012-6-16(土) 知る人ぞ知る「山手東側隧道の立坑」。フタがされていました

■ シーガリア・マリン

本日のお宿は、ホテル シーガリアマリン です。釜石市でも、山を一つ越えた平田 (読み方: へいた) 地区になります。

高台にあり、(晴れていれば) 平田湾越しに太平洋が一望できます。

建物自体はかなり年季が入っていて、お世辞にも新しいとは言えませんが、意外と規模があり、部屋も広く、大きな宴会場が複数あります。

私も最近は、洋室より和室を好むようになり、かなりくつろげました。

ただ、平田地区も津波の被害が大きく、復興作業の方なのか、避難生活をされている方なのか、あるいは自宅のお風呂が使えないのか、日帰り入浴がずいぶん繁盛していたのは、少し複雑な気分でした。


■2012-6-17(日) ホテル シーガリアマリンからの眺め


■2012-6-17(日) 平田地区

■2012-6-17(日) 釜石大観音

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22
デゴイチよく走る!
DB 鹿 宿