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従来の釜石線での運転形態とは違い、東北本線の一ノ関発着となることで、
・一ノ関〜北上間は「SLイーハトーブいわて物語号」
・北上〜花巻〜釜石間は「SL銀河ドリーム号」
という形で、一ノ関〜釜石間を都合2日がかりでの往復です。
まったく意識していなかったのですが、私自身も2004年の釜石線を最後に鉄活動は休止状態。もっとも、その休止状態を、敢えて打破しようとも思ってはいませんけれど。
それに震災・津波の被害が大きかった三陸方面に、遊び人が行っていいものなのか、ホテルは営業しているのか、営業していても予約は取れるのかなど不安はいっぱい。
あれこれ考えても仕方がありませんので「じゃあ実際はどうなのか」と調べてみると・・・震災直後は多くの宿泊施設が営業休止を余儀なくされたものの、現在はずいぶん復帰している模様です。しかも予約も取れそう。
したらば、新幹線の切符「とくだ値」そしてレンタカーはどうかと見てみると・・・すべて手配できてしまいました。「往復の足、現地の足、現地の宿」これら三拍子が揃ったことで、なし崩し的に釜石行きが決定。5月18(金)・19(土)日の1泊2日の行程です。
「とくだ値」今回は15%引。運賃、特急料金ともに割引になるのがミソ。ただし乗り遅れると、特急券のみならず、乗車券すら無効ですから「後続列車の自由席」なんて不可。在来線の普通列車に乗ろう、ったってダメ。
「とくだ値」の利用にはクレジットカードが必須です。クレジットカードを持っていない人は→
■2012-5-18(金) 平泉-前沢 D51498「SLイーハトーブいわて物語号」試運転(下り)
■2012-5-18(金) 水沢-金ヶ崎 D51498「SLイーハトーブいわて物語号」試運転(下り)小雨もぱらつき、靄っているため、遠望は諦めて接近戦でいきます。
とはいえ私は、この区間の“土地勘”はほとんどありません。
一応、事前に地図や航空写真、他の方のwebサイトやブログ等を見て“現代的ロケハン”はしたものの、ほとんど行き当たりバッタリのようなもの。
私としては、釜石線をメインに考えていますので、東北本線内はオマケでよし。
北上に寄ろうかとも思いましたが、釜石線内の様子もある程度は探っておかないといけませんので、早めに移動です。
この時点では、まさか、左の写真が“ラストショット”になろうとは思いもよりませんでした。
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デゴイチよく走る!
掲 草 予 時 写 昔 DB 鹿 宿