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SL銀河 2019.6

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■それは結果論

事前に作戦を練りに練って臨んだ同時発車ミッションが失敗し、相変わらず降り続く雨にも意気消沈。岩手上郷の駅でお茶を濁します。

この時点ではまだ信号故障の件は知りませんでしたので、「SL銀河」は当然に定刻に来るものだと思っていました。どんだけ情報に疎いヤツらなんだ・・・

実際、定刻に来ましたが、無知は怖い。



■2019-6-16(日) 12:32 岩手上郷 8622列車 SL銀河 C58239 【クリックで動画へ】





■2019-6-16(日) 13:59 遠野-綾織 (風の丘対岸) 8622列車 SL銀河 C58239 【クリックで動画へ】

■パラドックス

遠野・風の丘対岸で、停めている自車(レンタカー)が写りこむ失態をやらかしました。

車を停めた位置から線路は見えないのですが、カメラ位置からは線路と車が両方見えるパターンです。

もちろん車を移動させれば解決するんですけど、時間ギリギリまで車で雨宿りしていた手前、カメラを構えてみて、そこで初めて「あ」と思っても、もう遅い。

この手の失敗は何回目だか。(結構やってます)


俯瞰・遠望では、こうした視差を逆手に利用することがあり、代表例を挙げると磐越西線の猪苗代-翁島間が有名どころ。

この区間は列車に乗っていても車窓から猪苗代湖は見えませんが、然るべき位置関係にある高台からカメラを構えるとアラ不思議、列車と湖を一つのフレームに収めることが出来ます。これとかこんな感じ

今回はうっかり、負の作用をしてしまいました。



■2019-6-16(日) 14:25 めがね橋 (柏木平-宮守) 8622列車 SL銀河 C58239 【クリックで動画へ】


■5分遅れ

このまま行くと宮守の踏切で「SL銀河」と鉢合わせしそうなタイミングだったため、手前のめがね橋遠望ポイントで一発やっていきます。

毎度同じ構図で創意も工夫も何もありませんが、山あいを響いてくる汽笛は大変素晴らしい。

「SL銀河」は5分遅れで通過。柏木平あたりで滑ったかな?


所定では「SL銀河」は宮守に7分停車のため、この間に追い抜いて先行するつもりが、停車時間が切り詰められて、こちらは遅れを取ることになります。

晴山トンネルでいったん追い抜くも、線路と道路がぴったりと並行するこの区間、意図せず抜きつ抜かれつの並走タイムとなりました。

ワイパー越しの並走動画 (あくまで動画に限る) も臨場感があって面白いかも。


■2019-6-16(日) 14:44-50 晴山-土沢 8622列車 SL銀河 C58239 【クリックで動画へ】

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デゴイチよく走る!
DB 鹿 宿