1.
体調不良説が不自然なほど急浮上しながら、総理は元気だ、回復に向かっている、今後の公務に意欲を燃やしているなどと側近が吹聴する一方で、働きすぎ、休んだほうがいい、休めと進言しても総理本人が聞き入れない、と話がてんでバラバラで一貫性がない。
2.
質疑応答の能力がなく公の場から逃げ回っている輩が、「続投します」なんてことを言うために記者会見を開くはずがない。
続投するなら、これまで通り逃げ回っていれば良いわけですから。
3.
会見を開くという話は先週から出ていたのは周知の通りです。
新型コロナに関する会見であるならば、なるべく早い方が良いわけで、先週もしくは今週初めにやるはず。
というか、そういう内容なら今まで閣僚に丸投げしてきましたよね。
4.
そしてこれが最大の“証拠”。会見の開始時刻が午後5時。しかも金曜日です。
株式市場や銀行など金融機関の営業がほぼ終了し、週末連休となるタイミングで行う理由は“良いことを伝える会見ではない”からでしょう。
まぁボンクラが辞めてくれるのは良いことですし、もしかして「総理が続投を表明すると経済界に悪い影響を与える」とでも認識しているなら、話は別ですが。
良い内容なら午後2時から始めれば、TV各局がリアルタイムで伝えてくれるのにね。
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政治経済に素人の私でも、このくらいは簡単に想像できるのですが、世論は「辞任会見ではない説」が多いようです。
やっぱり私が素人で浅はかだった、となるのか?
いずれにしても税金を取るだけ取っておいて、湯水の如く無駄遣いしまくる有様に、ほとほと堪忍袋の緒が切れています。