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臨時急行「竿灯」
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■1990-8-6(月) 赤岩-庭坂 (420列車々内より) 下り線の真新しいバラストが眩しい


■1990-8-6(月) 赤岩-庭坂 (420列車々内より) 「庭坂の大カーブ」に差し掛かる。この付近が庭坂事件の現場

■1990-8-6(月) 赤岩-庭坂 (420列車々内より)

「庭坂の大カーブ」を進行中。数時間前は私もこの場所にいました。今は列車の乗客となってそこを通過

ここまで来ると峠を下り切った感がありますが、それでもまだ25パーミルが続きます。板谷峠は最大33〜38パーミルあるため、それに比べれば「25パーミルは、まだ緩い」方です

(参考) 25パーミル = 1km進むごとに25mの高低差。鉄道で25パーミルはかなりの急勾配とされますが、板谷峠はそれを上回る33〜38パーミル。100m走をしたときのゴールが、建物の2階の高さにあるのと同等です

ちなみに、ほぼ海抜ゼロの東京都心から、富士山の頂上(3776m)までを一定の勾配で結ぶと、これが奇しくも33〜38パーミル程度になります。(直線距離が100kmとすると、3776mの高低差ですから 37.76パーミルという計算です)


■1990-8-6(月) 庭坂駅入線 (420列車々内より) 車内が混雑してきそうなので撮影はここで終了


8月6日(月)、郡山から水郡線で野上原下車。この日、D51498試運転の1往復目は客車付きです。

上り勾配だけあって煙はよく出ていますが・・・・逆機運転の撮り方がよく分かっていませんな(苦笑)

2往復目はまた単機での試運転でした。


臨時急行「竿灯」は私が調べた限り、1989年夏、1990年夏の2シーズンだけ運転された列車のようです。

[1989年]
8/5 秋田22:30→上野8:36 (団体扱)
8/6-7 秋田22:30→上野9:40

[1990年]
8/4 (団体扱で走ったのではないかと推測)
8/5-7 秋田22:49→上野10:21(終)

■1990-8-6(月) 山方宿-野上原 D51498+12系客車 「SLコニカ号」 試運転


■1990-8-6(月) 常陸青柳-常陸津田 D51498 「SLコニカ号」 試運転

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デゴイチよく走る!
DB 鹿 宿