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EF6435 なにわ


■1988-3-27(日) 高円寺 201系


■1988-3-27(日) 高円寺 9410列車 (新大阪→塩尻→品川7:10) EF6435 サロンカーなにわ (宮原客車区14系欧風客車)



鉄道ダイヤ情報1988年4月号「ジョイフルトレイン運転予定表」より (クリックで拡大)

1988年3月27日(日)、早朝の中央本線を上る サロンカーなにわ です。EF6435[静] 牽引。

サロンカーなにわを撮影するのはサロン銀河 回送以来、二回目のはず。

そもそも、なにわの上京自体がそれ以来かもしれません。とするとJRになってから初上京ということになります。私が知らないだけで、実際は何度か来ているのかもしれませんが。

私にとってアウェー状態の高円寺、意外に "鉄" の数は少なく拍子抜けした記憶があります。私の他に1〜2人だったような。

夕方に復路があるので、それ撮ればいいやって感じなんですかね。


■1988-3-27(日) 高円寺 201系



鉄道ダイヤ情報1988年4月号「JR1周年イベント情報」より (クリックで拡大)


■1988-3-27(日) 高円寺 回9422M(?) パノラマエクスプレス・アルプス (三鷹電車区165系展望電車)



鉄道ダイヤ情報1988年4月号「ジョイフルトレイン運転予定表」より (クリックで拡大)

パノラマエクスプレスは鉄道ダイヤ情報に記載の回9422Mが、時間的に何の疑いもなく該当しそうですが、2枚下の写真にあるようにこのあと常磐線の江戸川土手 (金町-松戸) でも撮ってるんですよね。

まったく違う行程・団体だったようで、だいたい高円寺から江戸川まで、どんなルートを採るとそうなるのか???

立川あたりまで戻ってから武蔵野線、あるいは東大宮操で折り返して武蔵野線か。あるいは横浜・大船あたりで集客して新鶴見から武蔵野線とか。

いずれにしても動きが変。結構な短距離利用か、そうでなければ無駄にぐるっと回っているだけですから。


■1988-3-27(日) 高円寺 EF6436


■1988-3-27(日) 金町-松戸 パノラマエクスプレス・アルプス (三鷹電車区165系展望電車)


■1988-3-27(日) 代々木 回9413列車 (品川15:28→新宿15:49-16:13→塩尻→宮原操) EF6435 サロンカーなにわ (宮原客車区14系欧風客車)


■1988-3-27(日) 新宿 9422列車 (明科→品川) EF64 スーパーエクスプレスレインボー (尾久客車区 14系 欧風客車)



鉄道ダイヤ情報1988年4月号「ジョイフルトレイン運転予定表」より (クリックで拡大)

午後、再び "なにわ" を撮。まずは代々木の踏切にて。

このあと高円寺へ追っかける途中、やはり中央線を上ってくるレインボーを新宿でGETしています。並びでも期待していたか。

鉄道ダイヤ情報によれば、レインボーは新宿16:10着、なにわは新宿16:13発となっていますが、さすがにこれでは高円寺へ移動する時間がありませんので、実際には若干ダイヤが違っていたものと思います。


なにわの復路は全区間が回送で、機関車運用の都合もあってか律儀に中央本線経由での運転です。

今だったら平気でEF64を東海道に走らせるでしょうが、まだ当時はそこまでは躊躇される時代でした。

東海道をEF64が走っているのを見たのは、私は1990年3月18日が最初。


■1988-3-27(日) 高円寺 回9413列車 (品川15:28→新宿15:49-16:13→塩尻→宮原操) EF6435 サロンカーなにわ (宮原客車区14系欧風客車)


■1988-3-27(日) 荒川(現:八広)-四ツ木 210形 (2102先頭)


■1988-3-27(日) 荒川(現:八広)-四ツ木 210

この日のラストは京成押上線の荒川鉄橋にて。

京成電鉄の210形シリーズが月末で廃車となるため "青電塗装" に戻してのさよなら運転が行われました。さよなら運転といっても定期列車の運用に入っていて、乗ろうと思えば誰でも乗れました。

貸切列車でのさよなら運転も否定はしませんが、ごく一般の利用客が通勤・通学時にたまたま乗って「あ、この車両、引退なんだ」と頭の片隅に留めてもらうのも、なかなか乙なものです。

ちなみに210形は吊掛モーター車で、地下駅である押上や上野には入線するものの、都営浅草線には入れなかったはず。


私が小学校低学年の頃、京成の主力3000形シリーズの塗装変更があって、それまでの いわゆる肌色+オレンジのツートン+帯、新塗装の オレンジ一色+帯、そして青電と、三種類が混在していた時期がありました。

ほどなく全車が オレンジ一色+帯 になりましたが、210形は帯部の銀の縁取りがないので見分けはつきました。

何年かぶりに見た青電塗装には思わず感激しましたが、、、リバイバル塗装あるあるとして、ちょっと綺麗すぎる感じがしないでもない。

2022.11.18 (終)


デゴイチよく走る!
DB 鹿 宿