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SL銀河青函DC号

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■2016-9-6(火) 8:45 上野 はやぶさ7号 E5系

2016年7〜9月に実施された青森・函館デスティネーションキャンペーン(青函DC)の一環として、9月17(土)・19(月祝)の2日間、青森-弘前間で「SL銀河青函DC号」が運転されました。

機関車・客車は、ふだん釜石線で運行している「SL銀河」そのまま、C58239+キハ141の編成です。

SL銀河編成が出張運転するのは、2014年の運行開始以来、初めてのこと。(キハ141のみは運行開始前に上野まで来たことがあります)

今回の試運転は、7・8・10・11・13・14の計6日間行われました。このうち13日は報道関係者が乗車したようです。


ちょっくら見に行ってみようかというものの、営業運転日が飛び石になっているのがなかなか辛い。

17・18・19と三連チャンで走るのならば違う判断になったかも知れませんが、いろいろ検討の末、試運転の7・8、および13・14と、2回に分けて2日ずつ参戦することにしました。

問題は青森までの往路の“足”で、上り「SL銀河青函DC号」の青森発車は10:13。

東京から東北新幹線「はやぶさ1号」に乗っていくと新青森着が9:49。

この間24分しかなく、これでレンタカーを借りて撮影ポイントまで行けるのか・・・微妙です。

青森と新青森での比較時刻ですので、実際にはこの1駅間=5分程度の余裕が加わりますが、気休め程度でしかありません。

私が青森-弘前間へ赴くのは、1998年のSL津軽アップル号以来、18年ぶり。土地勘があるといえばありますし、しかし18年のブランクを甘くみてもいけません。特に新青森駅とその周辺の変貌ぶりは容易に想像できるだけに、どうしたものか。


人生初の飛行機利用まで検討したものの、青森・三沢などへは早朝の便が無く、新幹線で行くのと大して変わりません。結局、次のような行程になりました。

[1回目] 6日に新幹線で現地入りしてロケハン、7・8撮影 (2泊3日)

[2回目] 現地の様子は把握できているはずなので、朝一番の新幹線で行って13・14撮影 (1泊2日)


■2016-9-6(火) 11:52 新青森 はやぶさ7号 E5系


■2016-9-6(火) 12:01 新青森駅



■2016-9-6(火) 15:17 アップルヒル (浪岡-大釈迦) 貨物列車


■2016-9-6(火) 16:27 川部-北常盤 2046M 特急「つがる6号」 E751系 岩木山


■2016-9-6(火) 16:30 川部-北常盤 665M


■2016-9-6(火) 16:54 弘南鉄道 田んぼアート 37列車


■2016-9-6(火) 16:54 弘南鉄道 田んぼアート 37列車 岩木山


■2016-9-6(火) 16:57 弘南鉄道 田んぼアート 40列車


■2016-9-6(火) 17:23 撫牛子-川部 670M 岩木山



本日のお宿は、青森県・弘前のアップルランドさん。

正確に言うと弘前市ではなく、お隣の平川市にあって、弘南鉄道の平賀駅が最寄り駅になります(徒歩10分)。

でも「弘前の〜」と言った方が絶対に通りがいいですよね。私も弘前市だと思っていました。


SLは青森滞泊なのに、なぜに弘前(平川)宿泊かというと、まだ時刻や運転日程がハッキリしない頃に「弘前滞泊という線もありそうだな」と考えていた名残です。

青森側のSL方転には三角線があり、実際に2011年のD51498で利用されましたが、DE10のプッシュプルなど作業がやや煩雑で、人的要員もかかります。

ならば今回はキハ付きなのですから、そのまま弘前から/までキハで引っ張っていけばDEの連結・開放も要らず、むしろ省力化できるのではないかと。

「SL銀河」では盛岡-花巻を毎回そのように回送しており、距離的にも青森-弘前とほぼ同じ(35〜37km)ですから、さもありなん。「どうだ、オレの推理は的確だ!!」


でも結局は三角線利用で青森滞泊でした。ちょっと考え過ぎでしたね。

ただ、そうやって弘前泊も考えていた手前、1泊くらいは弘前に泊まってみようということで、アップルランドに落ち着きました。あ、弘前市ではなく平川市ね。


アップルランド (青森県平川市)

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デゴイチよく走る!
DB 鹿 宿