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SL銀河 2016.6

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今回のお宿は、浪板海岸にある さんずろ家 さん。
どちらかというと食堂がメインの民宿です。

実は昨年も泊まろうと画策したのですが、まさかの満室でした。平日だったため復興工事の方々と、まったく想定外なことに大槌町長選の直前とあって部屋が埋まっていた模様。

今年は土曜ということもあってか、すんなりOKでした。

普通に考えれば週末の方が予約が多そうなものですが、やはり観光客が少ないということなのでしょうか。実際、私たちの他に観光客は泊まっていなかったように思います。


通された部屋は“陸中”の間。

釜石線、山田線にかつて、急行「陸中」という列車が走っていたのを思い起こします。(現在の快速「はまゆり」の前身)

窓からは浪板海岸を眼下に見下ろせます。美しい景色・・・とは言え、震災前は白い砂浜が広がっていたそうです。

よそ者が無意識に口走ってしまう“感動を表現する薄っぺらい言葉”に、地元の方の心中はどうなのか。複雑な気持ちです。


■2016-6-12(日) 釜石 C58239


■2016-6-12(日) 10:57 釜石 8622列車 「SL銀河」 C58239

復路は釜石の発車から。

このあと車で追っかければ、どこかで追い抜けるだろう・・・なんてタカを括っていたら、陸中大橋まで追い抜けないままでした。

C58239「SL銀河」は釜石→陸中大橋を無停車で所要32分。一方、2012年のD51498は小佐野5分停車を含めて38分。6分の差は大きい? それともドライバーの運転テクが(以下略)

にしても、小佐野の停車を無視すれば、キハ付C58も単独D51もスジの角度が同じなのですね。キハがろくに推してないのか、D51が物凄く頑張っていたのか。


■2016-6-12(日) 10:57 釜石 8622列車 「SL銀河」 キハ141

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デゴイチよく走る!
DB 鹿 宿