それでも馬への未練は捨てきれず、昼休みを返上してロケハンをします。
遠野〜足ヶ瀬間なら私の記憶では、あっちとこっちとそっちに馬がいたはずであるが・・・いや、そっちは牛だったかな。
一通り見て回り、牛と馬が同居している平倉〜足ヶ瀬間でカメラを構えることにしました。
牛サンも馬サンも、のんびりしていていい感じです。私は小高い盛土・・・彼らの糞塚だった気もするが・・・の上に陣取り、これはベストショットの予感。
■2014-4-29(火) 平倉-足ヶ瀬 8621列車 「SL銀河」 C58239
12:13
13:30 …
13:4313:56
14:0314:12
14:1414:29
14:36 …
14:5615:04
=【下り 釜石行】→■→■→■→■→■→■→■→■→■→■→■遠
野青
笹岩
手
上
郷平
倉足
ヶ
瀬上
有
住陸
中
大
橋洞
泉松
倉小
佐
野釜
石
ところが踏切が鳴り、遠くからブラスト音が聞こえて来るや、おとなしかった牛サン馬サンが右へ左への大騒動に発展。さっきまで、牛サン馬サンで埋め尽くされていた私のカメラのファインダーは、一瞬のうちに「もぬけの殻」に。
このままではイケマセンので、私も糞塚・・・もとい盛土を飛び降り走って、痛ーッ、カメラアングルを変えましたが、結果はご覧の通り散々なものでした。
呆然と列車を見送る馬サンに、何か言いたげな牛サン。
実際かなりのストレスになっているのは事実のようで、SLが走り初めてから流産が増えるなどの影響が出ているそうです。そろそろ慣れてくれるかな。
ちなみに誰にも見られていないはずですが、盛土を飛び降りた際にズサーッと転(中略)カメラは身を挺して死守したものの、膝etc.を負傷し、棘にやられている手に加え満身創痍の私。
■2014-4-29(火) 陸中大橋-洞泉 8621列車 「SL銀河」 C58239
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野青
笹岩
手
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郷平
倉足
ヶ
瀬上
有
住陸
中
大
橋洞
泉松
倉小
佐
野釜
石
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デゴイチよく走る!
掲 草 予 時 写 昔 DB 鹿 宿