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機関車データベース
C53:C5343
1928-10-29(月)汽車製造大阪 NO.1038 新製 配属 大阪局 配置 梅小路庫  
1932-03-31(木)現在 梅小路庫 この頃 排煙誘導策として煙突周り後部に立て襟状の集煙冠を取付 試験実施(効果なく沙汰やみとなる)
1934-11-05(月)鷹取工場 世界的流線型ブームに影響を受け、流線型試作機として改装工事実施(11/20にはほぼ完成)
1934-11-24(土)鷹取工場構内での公式試運転実施
1934-12-01(土)(〜'37/6/30まで)上り「燕」神戸-名古屋間、下り「富士」名古屋-大阪間など優等列車を中心に運用されるが、保守面での非効率性や密閉室内の高温対策の不備など問題点も多く、実験はC53ではこの1機のみとなった 後には炭水車カバーや車体下部のカバーは撤去された 時期不明(戦時中〜終戦直後頃と思われる)(webに1934頃、東海道本線山科付近を上り特急「燕」の牽引機として走行中の本機の写真あり、説明書きには1933頃とあるが誤り)
1934-12-26(水)同年秋に流線型改造 同日明石機関区で撮影された写真 PF1970-6に掲載
1935-06-14(金)東海道本線原-鈴川(現 吉原)間の直線区間5kmにおいて、C53形流線型改造機と標準型との走行性能比較試験を実施 本機及びC5355+オヤ6650+スハフ34445で5日間計測(某資料には流線型改造済の本機ではなく、非流線型のC5345とあるが誤り それでは比較不可能無意味)
1936-09-01(火)梅小路庫→梅小路区(職制変更)
1940-03-31(日)現在 梅小路区
1944-03-31(金)現在 梅小路区
1947-01-01(水)現在 特別休車 梅小路区(流線型から原型に戻し済み)
1947-04-01(火)現在 特別休車継続中 梅小路区
1947-09-01(月)現在 第一種休車 梅小路区
1948-02-01(日)現在 第一種休車中廃車予定(第二種休車相当) 梅小路区 
1948-11-06(土)廃車(梅小路区) 鉄作工3904号(達は11/8付け)(某資料には11/8付け?とあるが誤り)

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DB 鹿 宿