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機関車データベース
C12:C12136
1936-06-29(月)日立製作所笠戸NO.734 新製 配属 札幌局 配置 稚内庫浜頓別分庫(本分庫は1936/7/10付けで開設)(某誌には'36/7/1付けとあるが?)
1936-09-01(火)稚内庫浜頓別分庫→稚内区浜頓別支区(職制変更)
1938-05-08(日)稚内区浜頓別支区→山田区相可口駐泊所(札幌局は貸渡扱い、大阪局は転入扱い)
1938-09:改造のため 工場入場 
1938-12-10(土)供出除籍(山田区相可口駐泊所) 陸軍供出 メーター改軌(特製タイヤに履き替え 改造工場不明)後 中国大陸に海路発送 華北交通(正太鉄路=石家庄〜太源など)で使用
1939-08:この頃(華北鉄道正太鉄路が標準軌に改良されたため、)同蒲鉄路(太源〜風陵渡口)での運用に変更 改形式:プレA形
1945-08:中国軍により接収 中国国鉄改形式:PL51 番号不明 その後 消息不明
1956-12:この頃 中国主要路線が標準軌となったことで、一部の機体をベトナム国鉄(当時の北ベトナム側?)が譲受けた記録あり 改形式131形 そのNO.436のシリンダヘッド?に本機C12136の刻印あり ベトナム国鉄での131形は2002年春ごろまでに全機一線を退いた模様
1958-04:現在 ベトナム国鉄 NO.131-436?(但し他機の一部に本機の部品を転用しただけの可能性大) 配置 不明 
2002-04:この頃 ベトナムハノイ近郊タイグウェン製鉄所からタライカウ鉱山に伸びる専用線での使用を終了 正確な時期不明(なお実際は大陸流れのC12の老朽廃車からいいとこどりした寄せ集めの模様)
2021-02-25(木)靖国神社にて展示してあるC56 31の炭水車に本車(C12 136)の刻印を確認 どのような経緯でタイ送りのC56 31に部品が行ったのか不明 1938年本車がメーターゲージに改軌した際新しい部品を使用し1941年C56 31改軌の際に本車の古い部品が使われた可能性あり?
2022-06:2022年6月頃ベトナム国鉄NO.131-436が中国雲南省に戻されていることを確認 紅河物流公司と書かれた防水シートが大雑把に掛けられて野外に放置されている 本サイトや複数サイトにも書かれているようにロッドにはC12 106の刻印 シリンダ周辺にはC12 136の刻印があるようで 元の車番は断定できない(C12 106説が有力?) また誰がどのような経緯でNO.131-436を中国に戻したのかも一切不明
2023-10:2023年10月末 雲南省にある麻园站(麻園駅)付近へ移動か? 現在は簡易的な柵で囲んでおり一般展示する模様 煙突が付いていないが紛失? ヘッドライトはブタ鼻ではなくLP403のような1灯が付いている 先輪もスポークになっている 多少の原形復元作業を施した?

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DB 鹿 宿