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機関車データベース
B20:B2012
1946-12-22(日)立山重工業NO.351 新製 飽和式Bタンク機 配属 大阪局 配置 吹田区 入換専用機(ただし終戦のため使う用途もなくなり、紀伊田辺区に移るまで実稼働せずほとんど雨ざらし状態だったようである)
1947-06-25(水)吹田区→紀伊田辺区 大鉄局達乙596号(達は7/8付け) 借入 御坊臨港鉄道(某資料には紀州鉄道とあるが、同鉄道が紀州鉄道に社名変更したのは鉄道事業が不動産業者に買収された1973年以降であり誤り 紀勢西線御坊から日高川に伸びる同社線にて使用) 返却せず
1948-04-27(火)修繕(民間向け転売用のお色直しと思われる)のため鷹取工機部に入場 紀伊田辺ー和歌山 貨381レ 和歌山ー王寺貨556レ 王寺-竜華操 貨355レ 翌日へ
1948-04-28(水)竜華操ー吹田操 貨762レ 吹田操ー鷹取 貨961レ 鷹取ー工機部 工機部便(貫通制動不可のため列車最後部連結 手ブレーキは作動 紀伊田辺ー和歌山及び吹田操ー鷹取は逆向連結)
1948-06-04(金)修繕完了のため鷹取工機部から出場し帰区計画 工機部ー鷹取 工機部便 鷹取ー吹田操 貨1980レ(貫通制動不可のため列車最後部連結 手ブレーキは作動) 翌日へ
1948-06-05(土)2日目 吹田操ー竜華操 貨761レ 竜華操ー王寺 貨358ㇾ 王寺ー和歌山  貨563レ 翌日へ
1948-06-06(日)最終日 和歌山ー紀伊田辺 貨384レにて帰区完了
1948-07:この頃 廃車(紀伊田辺区) 御坊臨港鉄道に譲渡 正確な時期不明(某資料には'48/6/2付けとあるが?)(大阪局の'48/7/1現在の配置表上には御坊臨港鉄道に貸渡中と記載あるが誤り)
1953-07:この頃 和歌山県の水害(7/18の集中豪雨による氾濫)で日高川の車庫が流出し、本機は日高川に水没 正確な時期不明
1954-06:森製作所にて足回りのみを活かしてDL化(NO.DB2012)
1972-06:この頃 貨物列車の運用がなくなり休車状態 その後 廃車(御坊臨港鉄道) 時期不明(紀州鉄道に買収される'73年以前と思われる)

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DB 鹿 宿