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機関車データベース
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1911-12:Berliner Maschinenbau AG NO.4696 日本初導入の過熱式2Cテンダー機 新製 配属 西部局 配置 神戸庫 東海道本線米原以西の優等列車に使用
1912-02-13(火)使用開始 神戸庫
1912-06-15(土)日本初の特別急行列車(1レ・2レ)牽引を開始 区間不明(当該列車は新橋-下関間の往復だが、配属先を考慮すると神戸以西と思われる)
1920-04:この頃 福知山庫 山陰本線・福知山線にて使用(本庫は1899/7に阪鶴鉄道の福知山庫として開設後、1907/8の国有化に伴い官設鉄道に移管)
1931-01-31(土)現在 福知山庫
1931-12:福知山庫→吹田庫
1936-09-01(火)吹田庫→吹田区(職制変更)
1941-03-31(月)現在 吹田区
1945-08-31(金)現在 吹田区
1947-06-25(水)21:50頃、城東線(現 大阪環状線の一部)玉造駅を貨389レ(本機+現車13輌、換算14.6輌)の牽引機として定発し約30km/hにて力行し猫間信号場に進入の際に第104号イ脱線器の手前45m地点で脱線器標識が異方向であり場内信号掛が停止信号を現示していることに気づき非常制動を試みたが間に合わず、本機全軸及び続くトム7614前寄り1軸が脱線し下り本線を支障する事故発生 原因は新米の機関助士(17才)が並列の場内信号機の代わりに下り本線の進行信号を誤認し機関士(21才)も漫然とこれに対応したもの
1949-01-13(木)06:25頃、福知山線尼崎港駅に貨781ㇾの牽引機として逆向到着後に貨車21輌を扶桑金属及び三菱化成両専用線に向けて注入するため両専用線分岐転轍器外にて停止後に前より8輌を扶桑金属専用1番線に注入すべく再進行を開始したところ第41号転轍器錘柄が中立となっていたため炭水車がこれを割出し全軸脱線する事故発生 原因は転轍手及び操車掛が転轍器の確認を怠ったため
1950-03-10(金)特別休車指定 吹田区
1950-10-17(火)廃車(吹田区) 大鉄局達乙1522号 形式最終廃車機の1輌

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DB 鹿 宿