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機関車データベース
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1924-05-02(金)川崎造船所兵庫NO.987 新製 配属 門司局 配置 宮崎庫(本庫は1913/12/15付け宮崎県営鉄道の開業時に併せて開設し、1917/9/21付けの同鉄道の国有化により吉松庫宮崎分庫として移管 その後 1919/4/10付けで本庫に昇格 機関区全図鑑には国有化時点で本庫扱いとあるが誤り)(某誌には新製配置が南延岡庫と記載あるが誤り)
1924-05-12(月)使用開始 宮崎庫
1927-04-01(金)現在 南延岡庫
1931-01-31(土)現在 南延岡庫
1935-11:南九州方面陸軍大演習にあたり統監部の兵員輸送に使用(展示説明板によるが、本機以外にも多数使用)
1936-09-01(火)南延岡庫→南延岡区(職制変更)
1940-03-31(日)現在 南延岡区
1944-11:この頃 南延岡区→鳥栖区吉塚支区 正確な時期不明
1945-10:この頃 終戦後の復員将兵の輸送に使用(展示説明板によるが、この時期、本機に限らず休車や入換専用車以外のほとんどのカマが充当)(なお、博多港は引揚援護港として'45/11〜'47/4まで主に中国・朝鮮からの復員兵や民間人が利用した)
1945-10-01(月)鳥栖区吉塚支区→吉塚区(本区に昇格)
1946-03:この頃 終戦後の駐留軍将兵の輸送に使用(展示説明板によるが、この時期、本機に限らず休車や入換専用車以外の多くのカマが充当)
1949-06:この頃 吉塚区→西唐津区 正確な時期不明
1954-04-01(木)現在 西唐津区
1959-04-01(水)現在 西唐津区
1964-09:この頃 西唐津区→直方区 正確な時期不明
1965-03:この頃 直方区→吉塚区 正確な時期不明(某資料には直方区から香椎区に移動とあるが誤り)
1966-11:吉塚区→香椎区(吉塚区と同区西戸崎支区の統廃合・移転による移管のため) 吉塚区最終在籍SLの1輌
1967-05-12(金)香椎区→宮崎区都城支区
1968-10-01(火)宮崎区都城支区→南延岡区
1971-05-21(金)小倉工場 全検 出場(動態保存機を除く本形式の最終全検出場機)  
1974-03-04(月)細島線の貨984レ牽引機として発車待ちを日豊本線日向市ホームにて撮影 関東・東北地区で末期まで残っていたよれよれの印象を持たざるを得ない一般的な8620と比べ、丁寧に磨かれ黒光りしていた美機
1974-04-25(木)第一種休車指定 南延岡区
1974-08-06(火)廃車(南延岡区) 走行距離 2,789,126.9km
1974-09-27(金)門司鉄道管理局長と福岡県遠賀町長との間で無償貸与契約締結
1990-08:現在 遠賀町総合運動公園にて保存 その後 部品盗難・塗装劣化など荒廃進み昔日の面影なし 保存説明板には芦屋線で使用した旨の記載があるが、同線は本機が西唐津区に在籍していた1961/6/1の米軍芦屋基地返還時に既に廃止されており時系列的にありえない
2014-06:現在 遠賀町総合運動公園に屋根付きで保存継続中 稚拙なレプリカナンプレ 前照灯欠損・後照灯ガラス欠損・キャブ窓枠と窓ガラス欠損(鉄柵代用) キャブ内立入り自由のため計器類の欠損多い 20年以上整備が放棄されており屋根つきにも拘わらず浮きサビが腐食から穴あきや欠落につながっており保存状態は悪い 日向市のホームで出発待ちの間光り輝いていた姿からは想像できないひどいありさま

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DB 鹿 宿