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機関車ﾃﾞｰﾀﾍﾞｰｽ
■5100:5101
1873:Kitson & Co., NO.1917 新製 飽和式Cﾃﾝﾀﾞｰ機 官鉄 NO.20 配属 大阪西鉄道寮 配置 不明
1876-01:神戸工場 飽和式2Bﾃﾝﾀﾞｰ機に改造（台枠や車輪は外国製） NO.20 1877年初頃を予定していた京阪神間の鉄道開業の際のお召し列車等の牽引用に海外発注した旅客用機種が間に合わない恐れあり 代替用に急遽改造
1894-06-01(金)鉄道局により形式付与 N形 NO.20 配属 神戸運輸事務所 配置 不明 弁装置をｵﾘｼﾞﾅﾙのｱﾗﾝ式からｼﾞｮｲ式に交換済み 交換時期不明
1898-11-14(月)鉄道作業局により改形式 D2形 NO.20 配属 神戸運輸事務所 配置 不明
1905:この頃 神戸庫 正確な時期不明
1909-10-01(金)鉄道院車両形式称号規程により改形･改番 → 5100形 NO.5101 配属 西部局 配置 神戸庫
1916-11-28(火)01:35頃､東海道本線神戸駅構内にて無火制動不全の状態で駐機していた際､2番線に有火駐機していた3382がﾚｷﾞｭﾚﾀｰﾚﾊﾞｰ位置不適および手ﾌﾞﾚｰｷ忘れ（もともと甘い機だった？）により自然に動き出し（退行）本機および221（有火駐機）を推進して暴走 桟橋3号線の車止めを突破し先端から両機を海中に落としこむ事故発生 本機と221は大破したものの､川崎造船所から借りたｸﾚｰﾝ船を使い海中から引揚げる（wikiには本機の廃車留置時に事故発生とあるが誤り）
1917-08-29(水)廃車（神戸庫） 達819号（wiki 及び某資料には'18/8/21付けとあるが？ その後 神戸庫内で留置 形式最終廃車機の1輌（全機同時に廃車）
1920-07:相模鉄道（現 JR相模線）に譲渡 NO.100
1922-07-27(木)相模鉄道茅ヶ崎駅構内にて荷扱手が荷物運搬のため走行中の本機に接触して轢死する事故発生
1927-08-29(月)加悦鉄道に譲渡認可 NO.1
1955-09:廃車（加悦鉄道）
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