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機関車データベース
2500:2649
1905-09:Baldwin Locomotive Works NO.26541 新製 飽和式C1タンク機 陸軍野戦部隊堤理部 NO.1183
1906-09:官鉄に車籍移管 鉄道作業局 B6形 第7種 NO.1183 配属 不明 配置 不明
1909-10-01(金)鉄道院車両形式称号規程により改形・改番 → 2500形 NO.2649 配属 不明 配置 不明
1913-04-01(火)現在 手宮庫(本庫は1881/12に官営幌内鉄道手宮工場構内に機関室として開設し、1885/12に機関庫上屋を竣工、1889/12/11付けの北海道炭礦鉄道の買収を経て1906/10/1付けの同鉄道国有化により官設鉄道に移管承継)
1917-06-01(金)現在 岩見沢庫
1920-03-29(月)06:05頃、函館本線野幌-厚別間を貨レ(レ番不明 39687+貨車56輌+本機)の後補機として走行中、貨車10輌目で列車が分離したため本務機乗員が察知し急減速する一方で、本機乗務員も同様に制動を行ったものの間にあわず分離した前部に激突し貨車18輌脱線転覆大破する事故発生 
1924-05-31(土)現在 札幌庫
1931-01-31(土)現在 旭川庫深川分庫鬼鹿駐泊所(本駐泊所は1928/10/1付け留萠線大椴-鬼鹿間延伸開業に併せて開設したと思われるが?)
1931-03:旭川庫深川分庫鬼鹿駐泊所→旭川庫深川分庫 旭川庫深川分庫鬼鹿駐泊所最終在籍SL
1931-04:一時休車(第一種休車相当)指定 旭川庫深川分庫
1931-07:旭川庫深川分庫→旭川庫上川駐泊所 一時休車(第一種休車相当)継続中
1932-02:この頃 永久休車(その後の第二種休車と同義)指定 旭川庫上川駐泊所
1933-06:この頃 旭川庫上川駐泊所→旭川庫(実機は旭川工場にて留置) 第二種休車継続中
1935-03-30(土)廃車(旭川庫) 作車計29号
1935-07-01(月)明治製糖士別工場に譲渡認可(本来は認可がおりてから実機が入線するこのパターンが正式と思われる)
1935-11-01(金)明治製糖士別工場に入線 宗谷本線士別から伸びる同社専用線にて使用 NO.2649
1940-05-16(木)同社専用線が専用鉄道に形態変更したため、形式的にあらためて譲渡認可 NO.2649
1944-09:北海道興農工業(改称)士別工場 NO.2649
1947-09:日本甜菜製糖(改称)士別工場 NO.2649 冬場の甜菜収穫時のみ火入れ それ以外は休車
1964-10-10(土)廃車(日本甜菜製糖) その後 三邦機械にスクラップとして売却
1967-04:三邦機械が三美運輸に転売
1967-06:三美運輸に譲渡認可 NO.1(二代目)
1973-03-30(金)廃車(三美運輸) その後 江別市の個人(MR.Y)が購入し保存(非公開)
2011-10:日本鉄道保存協会が一連のMR.Yの個人コレクションの一部として所有権獲得?
2016-09:現在 江別市内の警備厳重な倉庫に秘匿隠蔽され保存継続中 日本鉄道保存協会が今後どのような対応をするかは不透明だが、総勢15輌の車両群は産業遺産として文化財級の価値があり是非公開を実現してほしいところ

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DB 鹿 宿