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機関車データベース
1980:1981
1897-12:Brooks Locomotive Works NO.2862 新製 飽和式Cタンク機 (当初発注者 勢和鉄道 NO.2を予定したが、折からの不況と経営陣の対立により未開業のまま会社解散となり注文流れとなる)本邦到着は翌年 貿易商の在庫?
1900:この頃 北海道炭礦鉄道が(貿易商の在庫を?)購入 K(リ)形 NO.53 正確な時期不明
1907-07-01(月)鉄道国有法により官設鉄道が買収 官鉄 NO.53  配属 北海道局 配置 不明
1909-10-01(金)鉄道院車両形式称号規程により改形・改番 1980形 NO.1981 配属 北海道局 配置 岩見沢庫(本庫は1882/11/13付けの官営幌内鉄道幌内-札幌間開業に併せて開設、開設時点では停車場はなかった模様、その後 1888/4/1付けの北洋社による委任運営を経て、1889/12/11付けで北海道炭礦鉄道への譲渡、1906/10/1付けの国有化に併せて移管継承、なお、wikiには1891/7/5付け開設とあるが誤り)
1913-04-01(火)現在 札幌庫(本庫は1881/9に官営幌内鉄道の札幌機関室として開設し、1882/1に札幌庫に改称、1889/12/11付けの北海道炭礦鉄道による買収を経て、1906/10/1付けの同鉄道の国有化により移管継承)
1917-06-01(金)現在 岩見沢庫
1921-02-03(木)札幌地方裁判所にて以下事故に関しての判決記録あり(発生日時不明) 函館本線岩見沢構内で本機が136レの組成中に転線しようとしたところ、NO.2622が組成中の347レと接触し、相互の一部車輌が脱線転覆 下り本線を支障したところにおりから141レが進入しこれに衝突、同列車も脱線転覆 負傷1を惹起した素因は操車係の錯誤とする
1922-08-15(火)廃車(岩見沢庫) 達617号 形式最終廃車機の1輌(全機同時に廃車) 軸重がありすぎて地方鉄道の軟弱な軌道では使えなかった模様

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DB 鹿 宿