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機関車データベース
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1881-10-17(月)Manning Wardle & Co., NO.815 新製 飽和式Cタンク機 官鉄 NO.25(着 翌年 新橋工場にて組立て日本鉄道に貸渡すおり、荒川を溯上水運し川口市付近で陸揚げを予定したところ、艀が重みで沈み近くの善光寺檀家総出で引揚げたことに因み「善光」と呼ばれる 建設工事に使用) 配属 新橋運輸課? 配置 不明 「善光」命名のいわれには '82夏に川口善光寺の裏手に予定通り陸揚げし組み立てたことによるという説もあり
1882-08:借入 日本鉄道 NO.25 川口ー深谷間の日本鉄道建設工事に使用
1884-06:現在 日本鉄道 高崎庫(本庫は1884/5/1付けの日本鉄道新町-高崎間延伸開業に併せて開設)
1885:この頃 新橋工場 弁装置をジョイ式に改造(製造当初からジョイ式という説あり、英国でジョイ式が採用しはじまるのは1879年)
1892-04-01(金)日本鉄道に譲渡 NO.25 配置 高崎庫(本庫は1884/5/1付けの日本鉄道新町-高崎間延伸開業に併せて開設、1906/11/1付けの国有化により官設鉄道に移管継承) 
1894-01-01(月)日本鉄道 形式付与・改番 W3/3形 NO.3 その後 工事用機関車として改形・改番 甲形 NO.甲1(但しプレート標記は1) 時期不明
1905-05:現在 日本鉄道 上野庫 入換専用機(本庫は1883/7/28付けの日本鉄道上野-熊谷間開業に併せて現在の上野駅の地平ホーム13-17番線付近に開設し、'06/11/1付けの国営化に併せて移管継承)
1906-05-31(木)現在 日本鉄道 平庫(本庫は1897/2/25付けの日本鉄道磐城線水戸-平間延伸開業に併せて開設、その後 1906/11/1付けの国有化により官設鉄道に移管継承) 入換専用機
1906-11-01(木)鉄道国有法により官設鉄道が買収 官鉄 B1形 NO.1   配属 上野運輸事務所(1908年職制変更→東部局) 配置 田端庫 入換専用機
1909-10-01(金)鉄道院車両形式称号規程により改形・改番 1290形 NO.1292 配属 東部局 配置 不明
1914-06-25(木)借入 秋田鉄道(現 花輪線西部) 建設工事及び開業時の支援用に使用
1914-08-25(火)返却 庫名不明(東京局管内)
1918:この頃 休車指定 詳細不明
1920-11-12(金)借入 伊豆箱根鉄道 返却日 不明
1921:この頃 鉄道ファン vol.360に大宮工場構内で停留中の本機の写真あり 正確な時期不明
1922-07-08(土)借入 総武鉄道 
1922-11-10(金)返却 庫名不明(東京局管内)
1923-12-27(木)廃車(庫名不明(東京局管内)) 達13号 形式最終廃車機(私鉄に譲渡した1290形を除く)
1924:この頃 鉄道教習所(芝浦)にて教習用見本として展示保存 その後 教習所が池袋に移転する際に移設 時期不明
1942-01-16(金)神田須田町の交通博物館に移設保存
1959-10-14(水)第2回鉄道記念物NO.6に指定
2007-10-14(日)さいたま市の鉄道博物館に移設保存

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DB 鹿 宿