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機関車データベース
1050:1052
1896:Nasmyth, Wilson 製番490 中越鉄道3
1896:Nasmyth, Wilson & Co., Ltd. NO.488 新製 飽和式Cタンク機 中越鉄道 甲1形 NO.3
1920-09-01(水)買収 国鉄1052
1920-09-01(水)鉄道国有法により官設鉄道が買収 改形・改番 1050形 NO.1052 配属 名古屋局 配置 不明 太多線にて使用
1924:廃車 高岡
1924-01:この頃 廃車(富山庫高岡分庫) 正確な時期不明(某資料には'24年度とあるが'23年度の誤り)(本分庫は1920/9/1付けの中越鉄道の国有化に併せて開設)
1924-01-29(火)譲渡 電気化学工業青海工場1
1924-01-29(火)電気化学工業に譲渡 北陸本線青海から伸びる同社青海工場専用線にて使用 NO.1
1965-04-25(日)ボイラー検査切れで廃車寸前に、砺波市制10周年記念行事として中越鉄道の縁ある古典機の保存申し出あり 貨レにつながれて高岡へ発送(有火)
1965-04-27(火)保存 砺波市チューリップ公園
1965-04-27(火)北陸本線高岡11:30発、貨363レ(C11264+本機+ワフ21720)により砺波に回着(有火協調運転)後、富山県立園芸試験場(チューリップ公園)に自衛隊トレーラーで搬入して保存 実質この日で廃車(電気化学工業)
1965-10:野ざらし保存で泥棒にパーツを盗まれた教訓と雪害に備え、ガラスばりの保存館完成(砺波市と中越鉄道は路線的には直接の関係はないが、創業者の大矢四郎兵衛が鷹栖村出身であった)
1997-11-04(火)砺波市文化財指定
1997-11-04(火)中越弁慶号(通称)として砺波市指定文化財となる(この呼称は本機実働時代に授かったわけではなく、保存時に行政側が安易に独断で名づけただけと思われる)
2016-05:現在 チューリップ公園内のガラス張りの温室を模したゆとりのある庫内に定期的整備を受けつつ保存継続中 ナンプレは電気化学工業時代の NO.1 キャブ内の立入りを制限しており、屋根付きということもあって保存状態は良い 連結器は自連からネジ・フック式に復元 チューリップフェア期間は入園料がかかり、フェア前後に養生のための休園期間があるため注意が必要

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DB 鹿 宿