ところが番組を視ていて少々引っかかる点があって、やはりネット上でも同様の受け止め方をした声があるようです。
それは「円楽が番組を降板 (もしくは休養) するのではないか」ということ。
座布団運び山田隆夫の紹介ついでに一人呟く感じで「愛楽もよろしくね」と、さりげなく弟子の名前を出したり、大喜利では円楽に関するお題が出たり、「自分も番組では長老の部類に入った」などと、色々と意味深な気がしました。
円楽が日頃「司会の座を狙っている」体はネタであるとしても、実際の司会ぶりはさすがです。
回答者はある程度の時間を使って考えてから発表するのに対し、司会者は瞬時の返しが求められるため、この辺は歳の差、経験の差が出るのだろうと思います。
“正規司会者”の春風亭昇太をディスるつもりはありませんが、「三平が面白くない」原因も、そこに秘められたものを司会者が上手く引き出せていないからかも知れません。
16日の放送も、同じく55周年仕様とのことなので注目です。先に書いたことは杞憂であって欲しい。