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EF6019 パンダ号


■1990-5-9(水) 花月園前 EF65113


■1990-5-9(水) 花月園前 3360列車 (飯田町貨物) 専貨A EF651081


■1990-5-9(水) 鶯谷 4列車 (札幌18:11→上野10:12) 特急「北斗星4号」 EF8196


■1990-5-9(水) 鶯谷 9744列車 [上野10:31着] EF6019 + 12系x10輌


■1990-5-9(水) 鶯谷 回4列車 (上野10:12着「北斗星4号」の推回) EF8196


■1990-5-9(水) 鶯谷 回9744列車 (上野10:31着の推回) EF6019 + 12系x10輌

1990年5月9日(水)、EF6019の団臨です。

上野動物園へ行く幼稚園の遠足のようですが、12系10輌編成とは相当な大所帯。単純計算で編成定員は800名にもなります。それとも近隣の複数の幼稚園が合同で実施した遠足なのでしょうか。

この日、花月園前の写真から始まっているのは、東武100系「スペーシア」の甲種輸送を撮りに行って空振りしたものです。鉄道ダイヤ情報によれば、甲種は新鶴見信が9:05着。しかし予定時刻を過ぎたところで「あ、来ねぇ」と思い、すぐに退却して鶯谷へ向かいました。

甲種は実際には遅れとか時変だったのかも知れませんが、メインのEF6019は上野着が10時半ですから、いつまでも花月園前で待っていられません。


EF6019はヘッドマークの取り付け位置がアレでしたが、私はあまり気にしないタチです。というのは私が物心ついた時代は、東京発着の東海道ブルトレ、しかもEF65の牽引区間のみが全国で唯一見られたヘッドマークであり、一種の憧れ的存在でした。そのイメージを今なお引きずっているわけです。

一方、現代ではヘッドマークを嫌う方も多いようで、それは個人の嗜好として結構だとは思いますが、あまり声高に叫ぶのもどうかと思います。

特に自家用車を利用して撮影に行き、鉄道会社には何の利益ももたらしていないであろう人が「ヘッドマークが付くなら撮影に行かなかったのに」「写真を撮る人のことも考えて欲しい」などとネット上で愚痴っているのを見ると、何を勘違いしているのだろうかと悲しくなります。

この際、イベント列車や試運転列車には必ずヘッドマークを付けてもらった方が、そういう人を排除できて良いんじゃないかと思ったりします。でも愚痴りながらも結局は撮影に来るんでしょうね。

2014.2.23 (終)


鉄道ダイヤ情報1990年5月号「DJレイルカレンダー」より


デゴイチよく走る!
DB 鹿 宿