■1990-2-10(土) 新小岩操-金町 5260列車 [新小岩操10:37着] EF8156
■1990-2-10(土) 新小岩操-金町 4660列車 [新小岩操11:04着] EF65506 + EF65-500
■1990-2-11(日) 新小岩操-金町 5962列車 [新小岩操15:46発] EF65-500
■1990-2-11(日) 新小岩操-金町 9217列車 [新小岩操16:08発] EF8158 + モカ座「ふれあいみちのく」=盛岡のお座敷客車
■鉄道ダイヤ情報1990年2月号「ジョイフルトレイン運転予定表」より(クリックで拡大)
1990年2月10〜11日(土〜日)、新金線を走る盛岡客車区のお座敷客車 = モカ座「ふれあいみちのく」です。
鉄道ダイヤ情報をよく見ると、往路は新小岩操からの列車番号が300台、つまり佐倉〜成東経由で千倉までの運転ですから、今はなき大網短絡線を通ったものと思われます。
復路の11日は日曜日ということもあって、名所・新中川の鉄橋には、雨にもかかわらず相当数の“鉄”が押し掛けていました。
タカ座などは新小岩操16:54頃発のスジが多いのに対し、今回は16:08と早めだったのが露出的には幸い。それでも標準単レンズを使用していますが、エクター1000の力は借りずに済んでいます。
新小岩操では機関車交換のため必ず長時間停車が入るのですから、新金線と総武線を追っかけ撮影することは充分に可能で、何度かは実際にやっています。
もっとも当時は「新金線だけでも充分面白かった」と思っていたフシがあり、また多くのジョイトレがこうも日常茶飯事に走っていた背景を考えると、撮影に手を抜いてしまうのも無理はない、そんな贅沢な時代だったのかも知れません。
2014.2.22 (終)