■1989-8-5(土) 大宮 工6590列車 (宇都宮(タ)8:28→田端操10:49) EF651018
長者丸の次は、大宮入線のアルバイト撮。
「北斗星4号」には間に合わなかった or カブられたらしく、臨時急行8106列車「八甲田82号」と工臨のみの撮影です。
私は、臨時「八甲田」8106列車を主目的として撮影に出掛けたことは一度もありませんが、ことあるたび、ネガに写っていて、何げによく撮影している列車です。これぞ「名脇役」というヤツかもしれません。
このあとは撮影行程が詰まっていたのでしょう、「北斗星6号」までは待たずに退散します。
大宮駅地下ホームから、埼京線方面ではなく、川越線に乗って向かった先は──
■1989-8-5(土) 金子-東飯能 (入間川橋梁) キハ35x4輌編成
■1989-8-5(土) 金子-東飯能 (入間川橋梁) キハ38+キハ20+キハ30+キハ38+キハ30 (5輌編成)
■1989-8-5(土) 金子-東飯能 (入間川橋梁) 「八王子駅開業100周年記念号」の試運転(下り) D51498+旧客x4+DE101099
高麗川で川越線から八高線に乗り換え、東飯能で下車します。向かった先は入間川の鉄橋。
この当時、川越線は電化されていましたが、八高線はまだ全線が非電化の時代です。
今、改めて地図を見てみると、駅から鉄橋まで2km程度の道のりがあり、撮影後は西武池袋線の元加治まで歩いています。暑い中、機材を背負ってよく歩いたものだと感心します。
それがどうしたと言うなかれ、もう皆さん忘れているかも知れませんが、この日はEF58122からの徹夜明け。さすがに帰りの西武池袋線の電車内では、思いっきり爆睡してしまいました。元加治で乗ったときはガラガラだった車内が、池袋の直前で気が付くと結構な混み具合。にもかかわらず、私の周囲だけは微妙に空間が出来ていたようにも感じましたが・・・きっと気のせいでしょう。
翌日8月6日(日)は「八王子駅開業100周年記念号」の本運転。もちろん撮影に行くつもりでいたところ、台風襲来による豪雨のため出撃を取りやめました。列車自体は予定通り運転されたようです。
2013.7.5 (終)
■裏面が広告になっている切符。磁気券に代わってもしばらく存在しましたが、普及には至りませんでした
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1.2.3
デゴイチよく走る!
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