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成田臨 '89.1.29


■1989-1-29(日) 小林-安食 113系


■1989-1-29(日) 小林-安食 回9836列車 EF5889+ナノ座 (成田臨)


■1989-1-29(日) 新木 [10:50] 回9836列車 EF5889+ナノ座 (成田臨)


■1989-1-29(日) 南柏-柏 回9446列車 EF5889+ナノ座 (成田臨)



鉄道ダイヤ情報1989年2月号「初詣臨時列車 運転予定表」より (クリックで拡大)

成田臨は、曜日の関係によって2月2日頃まで運転される年もありますが、1989年は1月29日(日)でほぼ終了となりました。

この日、我孫子口の列車は“ナノ座 ”の他には167系が1本のみ。
免許取り立ての知人の車に乗せてもらい(怖)、成田線まで“遠征”しました。恥ずかしながら、成田臨を成田線内で撮影するのは初めてです。

しかし案の定、勝手が分からず右往左往する事態となり、結局は適当な場所で撮ってしまった感があるのは反省点。それでも成田線沿線の様子がある程度は把握できたことにより、翌年1990年からは、頻繁に成田線へと出向くようになりました。

特にEF58牽引となる下り列車は早朝のスジが多いため、常磐線内での撮影は厳しく、どうしても成田線内で勝負することになります。


今回の“ナノ座”は、12系一般車を2輌増結した8輌編成(+機関車)。初っぱな、小林-安食で撮影した写真は、6輌か7輌(+機関車)だと思って構えていたため、フレーミングがカツカツになってしまいました。

ちなみに“ナノ座”の往路が武蔵野線経由ではなく律儀に上野経由としている理由は、復路が上野始発のため、往路を武蔵野線経由とすると編成の向きがひっくり返ってしまうからと思われます。

もちろん、早朝ということで上野駅に余裕があることと、越谷(タ)で機関車交換をするためには単回も発生しますから、総合的に見ても上野経由で充分という判断なのでしょう。

もっとも年を重ねるごとに、次第にEF62などが成田線までロングランするようになっていくわけですが。

2013.8.17 (終)


デゴイチよく走る!
DB 鹿 宿