このページは携帯用に最適化されています。
パソコン用のページはこちら
成田臨 '89.1.16


■1989-1-16(月) 南柏 9530列車 EF651017+12系x9 (成田臨)


■1989-1-16(月) 新松戸 1014M (平8:44→上野11:17) 特急「ひたち14号」 485系x9


■1989-1-16(月) 新松戸 1016M (水戸10:30→上野11:53) 特急「ひたち16号」 485系x9


■1989-1-16(月) 新松戸 回9446列車 EF5889+ナノ和 (成田臨)




鉄道ダイヤ情報1989年2月号「初詣臨時列車 運転予定表」より (クリックで拡大)

1989年1月16日(月)、昨日に続いてEF5889+“ナノ和”の成田臨ほかです。

まずは南柏にて、佐野便のEF651017+12系を撮影してから新松戸でスタンバイ、メインのEF5889を待ちます。とにかく節約モードにならざるを得なかった私は、EF5889以外は白黒フィルムでしか撮影していません。

ちなみに「スーパーひたち」はまだ登場しておらず (この年の3月から運転開始)、常磐線の昼行特急は、485系の「ひたち」オンリーでした。

なおEF5889が牽引している客車は、外観こそ普通の12系ですが、長野の簡易和式車で“ナノ和”と呼ばれていたものです。たまに“ナノ座”と“ナノ和”を取り違えてしまい、「白樺」が来ると思っていたのに普通の12系 (ナノ和) がやって来た、などという失敗をしたこともありました。


鉄道ダイヤ情報によれば、この日は北鴻巣便もあったようですが、EF5889と時刻が近接していたため撮影はしていません。

我孫子の時刻で見ると、EF5889が11:17発上り、北鴻巣便が11:48着下りとっているため、EF5889を撮影してから北鴻巣便を撮れそうに見えます。しかしEF5889は我孫子→松戸間に37分もかかってあり、これは北柏で停車が入ることになります (上り列車の馬橋は配線的に待避不可のため、北柏しかあり得ません)。

両列車は実際には柏付近ですれ違っていると思われますが、当時はEF65+12系など珍しくもありませんでしたので、北鴻巣便は捨ててEF5889に専念したわけです。

2013.8.14 (終)


デゴイチよく走る!
DB 鹿 宿