■1988-3-10(木) 大井町 9334列車 (沼津→品川→高崎→長野) EF65111 白樺
■鉄道ダイヤ情報1988年3月号「ジョイフルトレイン運転予定表」より (クリックで拡大)
1988年3月10日(木)、江戸川で団臨を一発やってから大井町へ。長野の "白樺" を名古屋南の EF65111 が牽くのは珍しいですね。
品川経由で東海道を往復するなら田端(品川)の EF65PFで事足りるわけですが、今回の団体は往路が中央西線経由でぐるっと一周する行程のため、名古屋南の出番となりました。
もちろん、田端(品川)の機関車を先に単回で持っていく手もあるわけですが、だいたいは起点側の機関車を使うことが多かったように思います。単回で送って営業列車を牽いてくるのではなく、営業列車を牽いていって単回で戻す形が基本 (暗黙の取り決めがある?)。
大井町で撮影後は本来なら山貨へ追っかけるところ、今日は "外せない用事" があるためスルーして金町へ帰ります。
■1988-3-10(木) 金町-松戸 団体列車 EF8181
■1988-3-10(木) 金町-松戸 9441列車 (伊東→品川14:32-47→田端操15:32-16:07→平) EF8183 オリエントサルーン (福島客車区 12系 お座敷客車)
■鉄道ダイヤ情報1988年3月号「ジョイフルトレイン運転予定表」より (クリックで拡大)
そして江戸川土手です。
"外せない用事" とは EF8181の団臨と、EF81重連牽引の オリエントサルーン (福島客車区 12系 お座敷客車)。
オリサルは伊東発なので "白樺" とともに東海道で一発やれそうなものですが、EF8181団臨があるのだから仕方がない。
一方、EF81同士の重連は珍しく、今思い出す限りではこの時の1回しか私は見たことがない気がします。むしろ他形式の機関車となら、しばしば手を組んでいる印象。
団体名が「超デラックス〜」となってますが、今回の重連はあくまでJR側の都合であり、別の臨時運用への送り込みだったはず。団体名はたぶん関係ないです。
2022.10.8 (終)