GW明け直後は人出も少なかろうということで、それは確かに目論見通りではありましたが、あとで気付いたのは、きっと世の中にはまだGW明け「でない」羨ましい方々もおられたのでしょうな。
35%引も15%引も座席や待遇等は全く変わらないなのに、この差は一体なに・・・?発売枚数がどういう配分になっているのか、少し興味が沸きます。
前回も同様、朝6時頃に上野駅の新幹線ホームに降りると、下りホームの19番線にこれが停まっています。上り線 (21番線) には東京駅への回送列車が4分間隔で次々にやってくる中、このE5+E6はなぜか停めっぱなし (おそらく東京6:32発の「はやぶさ1号」+「こまち1号」に充当される車輌)。
運用の都合やら、ダイヤの都合やら、「らしい」理由は色々と思いつくものの、案外これは「はやぶさ+こまちのPRを兼ねて意図的に停めている」のではないかと。むろん、車両基地の容量の問題など関係しているのかも知れませんが「どうせ停めるなら、話題性抜群のE5+E6を停めておけ」と、恣意的に運用やダイヤを構成している感じでしょうか。
その作戦はなかなか功を奏しており、列車を待つ手持ちぶさたの客が入れ替わり立ち替わり、写真を撮ったり、興味津々に車内を覗き込んだりしていました。
そして3時間後、新花巻を降りて向かった先は石鳥谷。
何の変哲もなさそうに見えるこの田んぼ、収穫期には面白いことになるらしい。
どう面白くなるかはお楽しみ。
勘の良い方なら、なんとなく分かりますかね。
■2014-5-10(土) 石鳥谷-花巻空港 回8530D キハ141 + C58239 「SL銀河」の回送