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機関車データベース
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1872:Sharp Stewart NO.2142 新製 日本最初のテンダー機 官鉄 飽和式B1テンダー機(某資料には1Bとあるが誤り) 重量25.8t 軸重9.9t A形 NO.B 配属 工部省大阪西鉄道寮 配置 神戸出張所(官営鉄道の大阪ー神戸間の開業は1874/5/11なので実配置はその直前頃と思われる)(神戸ー芦屋川間に工事列車が運転開始したのが'73/5/20であり、これに供用した可能性あり 阪神間の鉄路建設には橋梁敷設などの危険な工事が多く外国人技師と寄せ集めの人夫の間でトラブルが絶えなかった)
1874-11:この頃 改番 NO.2 (京浜間の機関車を奇数番、阪神間の機関車を偶数番とするきわめて西洋的な改番 某資料には1894/6/1付けとあるが誤り)
1875:この頃 改番 NO.12 正確な時期不明 配属 大阪西鉄道寮 配置 神戸出張所
1894-06-01(金)鉄道局により形式付与    O形 NO.2  配属 神戸運輸事務所 配置 不明
1897:この頃 新橋庫? 正確な時期不明(某資料による wikiには東海道本線全通(1889.4.16)まで京阪神地区で使用とある)
1898-11-14(月)鉄道作業局により改形式 D1形 NO.2  配属 不明 配置 不明
1901:某資料には中部局とあるが、この時期、管理局体制は存在せず誤り
1908-12-05(土)帝国鉄道庁(現業)と逓信省鉄道局(監督)による分離行政政策が、鉄道国有化の混乱で社会問題となり、内閣直属機関として鉄道院に再統合 中部局発足 この時点で配属 中部局 配置 不明(東海道本線全通後は今庄ー富山間及び名古屋ー多治見間などで使用という)
1909-10-01(金)鉄道院車両形式称号規程により改形・改番 → 5000形 NO.5000 配属 中部局 配置 沼津庫(本庫は1889/2/1付けの官設鉄道国府津-静岡間延伸開業に伴う沼津駅開業に先駆けて箱根越え区間の建設・資材運搬用に1886/12/1付けで開設 機関区全図鑑には1889/12の開設とあるが誤り)
1913-05-05(月)庫名不明(中部局管内)→庫名不明(神戸局管内)(中京地区の局制変更=中部局廃止による)
1915-06-23(水)庫名不明(西部局管内)→庫名不明(中部局管内)(局制再編=中部局復活による)
1921-11-08(火)廃車(庫名不明(名古屋局管内)) 達970号(某資料による)(達は11/25付け?) 形式最終廃車機 その後 大井工場旧御料車庫内に将来の保存目的で留置していたが、'23/9/1の関東大震災被災、焼失し復旧せず留置 結局、戦時中に鉄屑として解体 軍需物資に化ける
1923-09-01(土)大井工場旧御料車庫内に将来の保存目的で留置していたが、関東大震災で被災、焼失し復旧せず
1941-10:この頃 戦時供出用に鉄屑として解体 軍需物資に化ける

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DB 鹿 宿